LINE公式アカウントを、未認証アカウントから認証済アカウントにする方法
LINE公式アカウントには、「未認証アカウント」と「認証済アカウント」があります。
それぞれの違いやメリットと、「認証済アカウント」にする方法をご説明します。
「未認証アカウント」と「認証済アカウント」の違い
未認証アカウントとは?
未認証アカウントは、一般(個人)の人でも、企業の人でも審査を行わずに自由に作れるアカウントです。
機能は、認証済アカウントと変わりません。
無料で使うこともでき、有料プランもあります。
未認証アカウントの場合、アカウント名の横のバッジが「グレー」です。
認証済アカウントとは?
認証済アカウントは、LINE側の審査に通ったアカウントになります。
審査には基準があり(具体的には公開されていない)、問題ないと判断された場合に、認証済アカウントとなれます。
認証済アカウントになったからといって、料金がかかるわけではありません。無料でも使えます。
認証済アカウントになると、アカウント名の横のバッジが「ネイビー/グリーン」になります。
審査を通っているので、料金は変わらずに、変な怪しいお店ではないことを証明できます!
「未認証アカウント」から「認証済アカウント」にする方法
認証済アカウントになるには審査を通らないといけないため、難しい申請等がありそうですが、手順は意外と簡単なんです。
《申し込み手順》
1.管理画面にログイン
2.アカウントリストで、アカウントを選択
3.右上の設定
4.[情報の公開]の項目の[アカウント認証をリクエスト]
5.申し込みの画面が表示されるので、項目を入力
※注意点※
一回申請をすると、取り消せません。
また、間違った名前(確定じゃない名前)を申請し、審査に通ったあとに、名前を変えるには、再度審査が必要になります。
そのため、リクエストする際は、名前をきちんと確認してからリクエストしましょう。
申し込むときの手順はこれだけです!!
とても簡単です。
なお、審査する時間が必要なので、結果が来るまで2週間はみておきましょう。
認証済アカウントになればIDも自由に設定できるのか?
残念ながら、認証済アカウントになっても、IDは自由に設定できません。
アカウントのIDを自由に設定するには、「プレミアムID」というのを購入する必要があります。
「プレミアムID」は年間1200円です。
認証済アカウントでも、有料プランでも、プレミアムIDはついていません。
別で購入が必要ですのでご注意ください。
まとめ
簡単に言ってしまうと、「未認証アカウント」と「認証済アカウント」は、料金プランなどは変わらないため、認証済アカウントは『怪しいお店ではありません』という証明ができるということになります。
無料で申請でき、証明にもなるので、認証済アカウントにすることをおすすめします。
特に個人経営の方は、きちんとしたお店ということを証明するために、認証済アカウントにしておきましょう。
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